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“抜かない矯正”とは?

抜かない矯正(床矯正)とは、健康な歯をできるかぎり残していこう、という考え方にたった矯正歯科の治療法です。あごの幅を広げて歯並びを改善しますので、歯の並ぶスペースを作るために別の健康な歯を抜くようなことは極力いたしません。

また、床矯正では歯並びの問題を生活習慣の面からも改善していきます。咀嚼訓練(噛む力のトレーニング)を行い、歯並びに悪い影響を与える習慣を直していくことで、歯とあごが正常な機能を発揮できるようにします(バイオロジカルな治療)。

元からあった歯がきれいに並び、噛む力がしっかりとつけば、顔を形づくっている上あご・下あごの骨の成長がうながされます。そうして、顔立ちも立体感のある整ったものになっていくのです。当クリニックでは、床矯正治療を通じて子供たちの「よい顔」をはぐくんでいきたいと願っています。

床矯正については、過去にテレビなどでも取り上げられています。

床矯正のメリット・デメリット

床矯正治療のメリットは、歯を極力抜かずに治療ができること、早期に治療を始められることです。早く始めるほど治療期間が短縮でき、経済的な負担も軽くなります。

  メリット デメリット
治療内容 健康な歯を極力抜かずに治療できる ご家庭での取り組みが大事。医師任せでは効果半減
治療期間 早期に治療を始められる(早いほど、より効果的) 大人の場合、やや治療期間が長くなる
治療費 (※1) 早期に始めれば、費用が低く抑えられる 本人のやる気によっては治療期間が長くなり、費用が高くなる場合がある
矯正装置 場合に応じてつける・つけないの選択ができる
歯もよく磨ける
効率的な治療のためには、しっかりした目的意識が必要。 休まず装置を付けるなど注意が必要

※1 床矯正では装置の数で治療費を決めますので、早期に治療を始めれば期間が短くすみ、それだけ費用もかかりません。

床矯正の特徴

1.「成長」を利用した矯正治療です

人間のからだは、たとえ不調和な部分があっても、少し手助けをしてあげるだけで、バランスの取れたよい方向に形を変えていきます。床矯正は「成長」つまり、からだが形を変えようとする力を最大限に利用します。とりわけ発育ざかりのお子様は、大人のからだへと変化していく途上にありますので、さらに治療の効果が高まります。

2.健康な永久歯をなるべく抜きません

不正歯列は、あごが小さすぎて歯が並びきらない場合に起こることが多いといわれています。そのため矯正歯科治療では、何本か歯を抜いて空いたスペースに歯を移動させる、ということが一般に行われます。
しかし、一度抜いた永久歯を元に戻すことはできませんし、健康な歯をむやみに抜くことはお口の中のバランスを乱し、機能低下の原因になることもあります。床矯正治療では、小さなあごを本来必要とされる大きさに広げてあげることで、歯がしっかり並ぶようにしており、発育期にある永久歯を抜くような治療はできるかぎり行いません。

3.歯並びの問題を、体質・生活習慣の面からも解決します

歯並びだけをなおしても、噛む力が弱かったり、ほおづえをつく・舌を噛む・唇をなめるなどの習慣が残っていたりすれば、また元に戻ってしまいます。何らかの機能不全があると、からだはそれに合わせてバランスを取ってしまうからです。床矯正では、外観だけではなく内面からも歯並びを改善していくことを重視しています。歯を使ってしっかりものを噛み、歯並びを大切にする生活習慣を身につけることで、きちんとあごの発達した健康的な「いい顔」を育成していきます。

4.装置の取り外しができます

歯に固定式の装置をつけると、学校で英語の発音や吹奏楽の演奏をするとき、お仕事などで人前に出るときなどに支障が出ることもあります。また、装置の周りに食べ物のかすなどが付きやすく、お口の中が不衛生になりがちです。床矯正ではおもに取り外しのできる装置を用いますので、治療中も歯をしっかり磨けますし、支障のあるときは外しておくこともできます。しかし、それだけに患者さんに強い意志がなければ、効果的な治療は難しくなります。また、ご家族の励ましや理解・協力も必要です。

5.早期の治療ならば経済的負担が小さくなります

歯並びの状態にもよりますが、通常の矯正歯科治療には70万〜150万程度の費用がかかるといわれています。しかし床矯正の場合、ごく軽い症状ならば9万円台(*2)から治療を開始できます。(平均の費用は20万円程度)
ただし、大人や、子供でも治療が遅れて症状が重くなった場合などは治療期間が長くなり、負担も大きくなってしまいます。できるだけ早いうちに治療を開始されることをおすすめいたします。

※2 診断料(30,000円 税別)と基本的な装置(1装置:60,000円 税別)の合計。そのほか通院ごとに調整料(3,000円 税別)がかかります。

床矯正の装置

床矯正の装置

床矯正では、入れ歯から歯を取り除いたような形の装置をあごの内側に入れます。装置の中心にはネジがついており、少しづつネジを巻く事により装置が拡大され、それによってあごを広げ、歯並びを整えていきます。

またケースによっては、あごを拡げたあとに形状記憶合金製のワイヤー(固定式矯正治療)を使用します(※3)。すべてを一つの装置でやるのではなく、いろいろな方法を組み合わせて理想の歯並び・噛み合わせを実現いたします。

※3 ワイヤーを使用する期間は極力短くできるよう、配慮いたしております。

床矯正のネットワーク

床矯正のネットワークは全国に広がっています。床矯正治療の受けられるクリニックは全国でおよそ1400医院(※4)あり、ほとんど同じ治療方針・料金体系で矯正治療を行っています。治療中に親御さんの都合で転居、といった場合でも、スムースに転院ができ、安心して治療が続けられます。

※4 床矯正研究会(床矯正治療を行う歯科医師のグループ)のメンバーが所属する医院の数

床矯正のネットワーク
抜かない矯正「床矯正」のドクターが大集合!
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「“抜かない矯正”とは?」参考文献

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