都営大江戸線 光が丘駅の歯科医院・矯正歯科・小児歯科・訪問歯科診療
都営大江戸線 光が丘駅の歯医者さん 矯正歯科・小児歯科・むし歯,歯周病治療・予防・訪問歯科診療
現代は「歯が痛くなったら治療をする」のではなく、虫歯や歯周病などの歯の病気に “ならない・させない” ためのケアを中心におこなう「予防歯科」が主流になっています。実は、虫歯ができるたびに治療するより、経済的でもあります。
歯みがき指導をはじめとして、歯やお口の健康を考えた食生活や生活習慣づくりまで。歯の健康を守る専門家が、患者さんお一人おひとりに合ったメンテナンス方法をご提案いたします。
お口の健康が気になったら、どうぞお気軽にご相談ください。
虫歯の原因菌は、1歳7ヵ月~2歳9ヵ月頃までに、家族間から唾液を介してうつり、定着します。
定着後は、主に砂糖(ショ糖)をエサに、酸を排出して歯を溶かし、虫歯を進行させます。
正しいブラッシングが出来ていなかったり、砂糖の摂取時期が早すぎると、虫歯のリスクが高まります。小さい頃からの生活習慣や食事指導を歯科医院で受けることが大切です。
歯が生えていない時期でも、お気軽にご相談ください。
フッ化ナトリウム塗布は、世界中で行われている代表的な虫歯予防法です。
高濃度のフッ化ナトリウムを歯面に塗布して、歯の表面にあるエナメル質を強くします。塗布の効果は、3~6ヵ月の間、継続して塗布することで得られます。
【注意点】フッ化ナトリウムを塗布したからといって、虫歯にならないわけではありません。正しいブラッシングを身につけましょう。
シーラントとは、奥歯の噛み合わせの溝に虫歯予防用の樹脂を埋め込み、食べかすなどを溜まりにくくして、その部分を虫歯予防する方法です。
奥歯の溝はお手入れが行き届きにくく、虫歯になるリスクが高いといわれています。とくに、生え始めの歯はエナメル質が弱く、虫歯になりやすい傾向にあります。きちんと自分でケアができるまでは、シーラントをおすすめしています。
【注意点】噛むことで、奥歯の溝を埋めた樹脂が欠けたり、取れたりすることがあります。取れたところを補わないと、かえってブラッシングがしにくくなり、虫歯のリスクがさらに高くなってしまう場合があります。3ヵ月に1度は必ずチェックを受けましょう。
唾液検査では、あなたの虫歯の原因を調べます。唾液を採取するだけですので、とっても簡単です。もちろん痛みもありません。
ご自身の弱い部分を可視化し、予防に何が必要で、どういったことをすれば良いのかが分かります。
唾液検査の分析結果から、あなたのお口の状態を良好に保つために必要な虫歯予防プログラムをご提案します。
大切な歯をいつまでも健康に保つため、かかりつけの歯科医院として、生涯を健康なご自分の歯で生活するお手伝いをさせていただきます。
食事指導なし | 2,200円 |
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食事指導あり | 3,300円 |
精密検査(他機関)+食事指導 | 5,500円 |
治療期間及び回数 | 検査と検査結果のため通院1~2回 |
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副作用・リスクなど | 検査前は食事や喫煙、歯みがき、激しい運動などを控えていただく必要があります。 |
ご自身のお口の状態に適したケアグッズを選ぶことも大切です。
たとえば、虫歯が多く、歯周病リスクが低い方が、歯周病予防の歯磨き粉を使用しても十分な効果が得られません。
そこで、担当の歯科衛生士が、お口の中に合った歯ブラシ・補助器具・歯磨き粉などを、ご相談の上ご提案します。
当院では、おおむね3ヵ月ごとにメンテナンスとして定期クリーニングをおこなうことをおすすめします。
また、保険診療でおこなうクリーニングの他に、より効果が期待できる自由診療のクリーニングをご用意しております。お気軽にご相談ください。
歯周病の原因菌は、15歳頃から家族間やパートナー間から唾液を介してうつり、定着し始めます。正しいブラッシングが出来ていないと歯周病の発症リスクは高まり、また、初期症状が分かりにくいため、気づいた時には病気が進行していることが多いのも特徴です。
歯周病の定着年齢を考えると、早い時期から、歯科医院で正しいブラッシング方法の指導や、専門のクリーニングを受けることをおすすめします。
歯周病の原因になる菌の有無を調べます。
歯周ポケット内の歯垢(プラーク)を採取して、位相差顕微鏡で確認します。
【費用(自費):2,200円(税込)】
治療期間及び回数 | 検査のための通院1回(1日) |
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副作用・リスクなど |
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微粒子パウダーを吹き付けておこなう専門的クリーニングのエアフローは、他の清掃法と比べて清掃効果が高く、短時間でクリーニングできます。
大切な歯をいつまでも健康に保つため、かかりつけの歯科医院として、生涯を健康なご自分の歯で生活するお手伝いをさせていただきます。
当院では、おおむね3ヵ月ごとにメンテナンスとして定期クリーニングをおこなうことをおすすめします。
また、保険診療でおこなうクリーニングの他に、より効果が期待できる自由診療のクリーニングをご用意しております。お気軽にご相談ください。
微粒子パウダーを吹き付けておこなう専門的クリーニングのエアフローは、他の清掃法と比べて清掃効果が高く、短時間でクリーニングできます。
たばこのヤニや、飲食による着色を落とします。 歯のくすみも除去できるので、本来の白さがよみがえります。歯の黄ばみに悩まれて、ホワイトニングを考えていた方でも、こちらのクリーニングで満足される方も少なくありません。
抗生剤が効きづらく、歯ブラシでも落とし切れない菌のかたまり(バイオフィルム)を除去します。
バイオフィルムは、保険診療でも除去することはできますが時間を要するため、負担を考えるとこちらの方が効率的に汚れを落とし、歯に対する負担も少ない特徴があります。
【バイオフィルムとは】
生物が集まり、数種の菌がコミュニティーを作り増殖した状態のものをバイオフィルムといいます。バイオフィルムの内部で作られた病原因子や毒素が局所に滞留して、歯周病や虫歯を引き起こします。
細菌が塊を形成しバリアとなるため、薬剤(抗生物質等)や体内の免疫系が作用しにくい・対象物にこびりついて除去が難しいという特徴があります。
メリット
デメリット
【費用(自費):2,750円~33,000(税込)】
治療期間及び回数 | 通院1回(1日)単位になりますが、歯の汚れの状況により数回の通院が必要な場合もあります。 |
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副作用・リスク | 知覚過敏の方は、刺激を感じる場合があります。 |